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腰の治療について
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腰の周辺の筋肉が衰えて筋肉量が減ると、腰椎間を支持する背柱起立筋が衰えてきます。よってその支持能力が低下し、腰痛が起こるのです。
中高年になって、体がなんとなく痛い、動くと痛みが増すと感じるのは関節をとりまく筋肉の衰えと筋肉量の減少により骨の支持能力が低下するからです。(ただし。器質的疾患は別です。)
最初に各種電気治療を行います。
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腰部〜足のウラまでマッサージを行います。
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腰痛体操を行います。
(1)膝を曲げ大腿四頭筋を伸ばします。(モモの前)
(2)仰向けになり、股関節を曲げ、膝を伸ばし、大腿二頭筋を伸ばします。(モモの裏)
(3)そのまま、足関節を動かし腓腹筋を伸ばします。(ふくらはぎ)
(4)次に股関節、膝関節を曲げ、腰をひねり、腰部、殿部の筋肉を伸ばします。
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肩こりの治療について
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最初に各種電気治療を行います。
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頚部〜背部までマッサージを行います。
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肩こり体操を行います。
(1)治療ベットに座って頂き、左耳と左肩を近づけて憎帽筋を伸ばします。
(2)頭を左45度に回旋させ、おじぎをして肩甲挙筋を伸ばします。
(3)(1)、(2)の反対の右側も同様に行います。
(4)頚を回旋させます。
(5)右手で左肩を持ち三角筋を伸ばします。
(6)肩を挙げ、肘を曲げて上腕三頭筋を伸ばします。
(7)肩を後ろに伸ばし、上腕二頭筋を伸ばします。
(8)(5)、(6)、(7)の反対の左側も同様に行います。
(9)肩甲骨を近づけるように肩をすぼめて憎帽筋、菱形筋を動かします。
最後に肩を軽くマッサージして終了です。
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