膝痛治療


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膝の治療について
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膝周辺の筋肉が衰えて筋肉量が減ると、膝の関節を形成している大腿骨と下腿の骨を正常に支持することができなくなります。

中高年者に多い変形性膝関節症の初期は、大腿四頭筋の衰えと筋肉量の減少による骨の支持能力の低下に起因しますが、これが長く続くと大腿骨と下腿骨が擦れ合い、骨の表面に棘が形成されたり、半月が削られたりする変形性膝関節症へと悪化していきます。

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膝の治療に重要なのは
膝の伸展
(膝を伸ばすこと)です。

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最初に各種電気治療を行います。

殿部(おしり)〜足のウラまでマッサージを行います。

膝痛体操を行います。

1.膝を軽く曲げて頂き、足の指の曲げ伸ばし、回旋を行います。道路はアスファルトの事が多く、地面が硬い為に指を曲げ、足のウラの足底筋を鍛え、筋肉が衰えている方は元に戻しておかないと足のウラから衝撃が加わり膝に負担がかかります。

2.足首の動きの改善を行います。
足首も過去にケガや運動不足などで関節が拘縮(動きが悪い事)をおこしていると。
これもまた衝撃が分散出来ずに膝に負担がかかります。
3.膝を曲げます。
大腿四頭筋(ももの前面の筋肉)の萎縮(筋肉が弱まっている)や血行が悪い方の改善のお手伝いをします。

4.仰向けに寝て頂きます。膝の曲げ伸ばし、回旋を行います。

5.次に股関節を曲げ、大腿二頭筋(ももの後面の筋肉)を伸ばします。
6.次に足関節を背屈(足首を反らす事)で、腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)を伸ばします。

7.次にカカトの下に足マクラを置き膝の伸ばす練習をします。


大腿部(モモ)〜下腿(スネ)までマッサージを行います。

立ち方をアドバイスいたします。

症状によっては、テーピングをする場合もあります。

遠方の方や、仕事で忙しくなかなか来院出来ない方には、自宅で出来るストレッチをアドバイスいたします。

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