「決算書」は税務申告の為だけに作成するものではありません。
「決算書」は会社にとって成績表とも言えるものです。
1年間の事業活動の結果が集約されています。
経営者は、決算書という海図を元に、今後どのように会社の舵をとっていくべきか決めていくのです。
また、1円でも会社が設立できるようになった今日において、会社の信用を裏付ける唯一無二の存在が「決算書」なのです。
法律上も会社は自らの決算書を開示することを義務付けられております。
税務申告はもちろん、経営ツール、信用力の向上、何に対しても、決算書は決められたルールにより作成されることが必要になります。
当事務所では会計のプロによる信用力ある決算書の作成のお手伝いをいたします。
決算書に求められること
・その決算書が税務申告書類として正しい数字であること
・それによって事業の利益の把握や財産状況などの有用な情報を与えられるものであること
そのためには、 会計のことを定めた法則(これを企業会計原則といいます)に従って、記帳をする(経費や収入を帳簿に記入する)ことが必要となってきます。
つまり、この会計の法則に従って、日々記帳をしなければいけません。
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