子宮頚がんはワクチンで予防できる時代です。
子宮頚がんの80%は、HPVワクチンで予防することができます。
HPVワクチンとは、
・ HPVウィルスの増殖を防ぐ効果
があります。
・ 10才以上の女性が対象
です。小児のうちに接種
すると高い免疫が得ら
れます。
・ HPVに罹患し、前ガン状
態の異形成になっている
女性に接種しますと、
異形成は消失します。
・ 妊娠中の接種は控え
ましょう。
・ 卵アレルギーのある方は、
ショックを起こすことがある
ので注意が必要です。
・ 接種後 注射部位の
「痛み」「腫れ」「発赤」が
みられます。
・ 接種をしても子宮がん
検診は受けましょう。
・ 喫煙は免疫が下がる
ので、子宮頚がんに
かかりやすくなります。
タバコをやめてワクチン接種を
するのが良いでしょう。
接種スケジュール
1回目接種〜
1ヶ月後に2回目接種〜
6ヶ月後に3回目接種
となります。
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