ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの接種再開
4/1より、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの接種が再開する運びとなりました。
ご予約はお電話または窓口で受け付けております。
厚生労働省ホームページより
小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチン接種について、接種後の死亡事例が複数報告されたことから念のため、23年3月4日から一時的に見合わせていましたが、専門家の会議で評価を行った結果、安全性上の懸念はないされたため、23年4月1日」から接種を再開します。
♦これからのワクチンの接種は安全ですか?
専門家の評価によると、以下のような理由から、現在得られている知見の範囲では、これらのワクチンの安全性について、心配はないとされています。
・接種と一連の死亡との間に、現時点では直接的で明確な因果関係は認められない。
・接種後の死亡事例で、接種との因果関係が分からないものは、海外でもある程度報告されている。
・これまでの国内外の調査では、小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンあるいはこれらとDPT(三種混合)ワクチンなどの複数のワクチンを同時に接種しても、重い副反応の増加は報告されていない。
なお、予防接種を受けた後、ある程度の頻度で発熱や注射したところの発赤などの軽い副反応が生じたり、ごく稀ですが、重篤な副反応が生じたり、あるいはたまたま別の病気になったりすることがあります。体調などをよく医師と相談して接種を受けることが大切です。
♦接種の予定から遅れてしまったのですが、どうすればいいですか?
接種の間隔が予定より多少開いたとしても、ワクチンをうけたあとの免疫への効果には問題ないとされています。
病気から身体を守る免疫をつけるためには、間隔が多少ずれたとしても、なるべく早く接種を受けましょう。
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